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私たちが活動している『国産材』への取り組みについて、
皆さんにもっと『国産材の魅力』、そして『国産材の必要性』を
知って頂き、また活用して頂きたく、『国産材』についてご紹介したいと思います。
私たちは、住まいの建築過程はもちろん解体し、産業廃棄物になるまで、
環境に対する責任を追っていると考えています。
企業は、社会の一責任者として、有害物質を排除したり、自然環境を破壊したりする住宅を作らず、
建築過程においても、環境に対する負荷を、出来るだけ減らすべきだと思います。
以前、新聞に、ある大手の印刷会社が実物の天然木材なみの質感を持ち、耐久性に優れ、
価格は、天然材の70%程度となっていました。
天然木材の70%の価格ですが、産業廃棄物及び環境問題のコストまでを考えた場合、
天然木よりもコスト高になることは明らかであり、天然目は、成育中に、酸素、二酸化炭素の呼吸、
水源林、治水、治山、自然かんよう、国土保全等その他、多くの自然環境に対する恩恵を、
私たちにほどこしてきているのです。
その点、製造過程に関しての水質汚濁、大気汚染、化学薬品化学物質の使用、製造の為の電源に
ついては、火力発電による大気汚染、窒素酸化物による大気汚染、原子力の環境汚染、
使用済み燃料の危険性、さらに、静電気よるストレスの発生、塩化ビニ-ルは土には戻りません。
天然木材は、土に、戻ります。このような簡単なことが、製造する企業が分からない訳がないと
思うのですが、皆さんは、どのようお思いになるでしょうか。生産コストは、最終処分までか、
土に、自然に帰るまでのコストを払うべきであり、責任を持つべきです。
また、生産企業は企業モラルと環境を考える良心があるなら、土に帰るまでの責任を持つべきです。
有名ハウスメーカーが、「この素材の基板には〈中質度繊維板MDF〉を採用し、リサイクルにも
役立つ」と書いてありましたが、我が国の建築解体方法の現状は、ミンチ解体・ミックス解体と
言われる方法の中で、どんな回収方法で、どんな再生方法回収し、リサイクルを行うのかを考えた
場合、本当にあいた口が塞がりません。このような企業は、企業モラルを疑わざるを得ません。
私たちは、住まいを建築するときに使用する建材についても、環境に対して、責任のある選択を
しなければなりません。私たちは、建築時のイニシャルコストだけで判断してはいけません。
ドイツに於いては、ビニ-ルクロスを公共建築物には使用出来ません。
それは、ダイオキシン等の有害物質の回収コストが、大変なコスト増になるからです。
環境に対しての問題、私たち人間に対しての健康の問題、廃棄コストの問題、製造コストの問題、
国土保全の問題等、多くの問題を考えた上でのト-タルコストで判断し、選択しなければなりません。
住まいは、愛着を持ち、末永く住み続け、何代にもわたり受け継がれ、
時には、ライフスタイルの変化に応じて、リフォ-ムや増改築が出来なければなりません。
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千葉県柏市みどり台5-2-8
木の住まいを創る会 www.woodhome.jp
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