答え

通常、6帖程度の内装を、
  床 :Fcoタイプの複合フローリング
 内壁:石膏ボード+ノンホル接着剤+ノンホルクロス
 天井:石膏ボード+ノンホル接着剤+ノンホルクロス
の仕様で、真夏日(室温30℃)には、基準値の0.08PPMを超えてしまいます。
0.11PPMぐらいの値になるようです。
  《環境条件》 室温30℃ 相対湿度50% 換気回0.5回/h(自社測定値)
  〈仕  様〉 部屋の大きさ:6畳、内装率39%
         床 材:Fcoフロアー(自社製品)
         内装材:ノンホルクロス
         天井材:ノンホルクロス
                           (※大建工業カタログより)
※内装率=内壁施工面積/部屋の表面積(開口部含む)

WHO(世界保健機関)及び厚生省の室内空気中におけるホルムアルデヒド気中濃度の指針値は0.08ppmです。
ご注意→測定値は、大建工業の試験室での測定データです。

家具・インテリア製品の設置、高温、密閉時、部屋の広さやプラン等、条件によって異なります。

結果的には、「Fcoタイプの建材」を使用すれば基準値をクリアーできるか」というと、無理なようです。

また、業者は「大丈夫ではない。」とは、絶対言わないものです。また、影響は、人によって個人差もあるのです。

【ホルムアルデヒド濃度と人体への影響】
0.01 結膜の中程度の刺激
0.03〜0.05 中程度の目の刺激
0.08 WHOの基準・厚生労働省の勧告値
0.16〜0.45 目、鼻、のどのしゃく熱感、頭痛
0.24 5分の1の人に軽度の不快感、結膜刺激
0.41 3分の1の人に軽度の不快感、結膜刺激
0.81 94%の人に結膜刺激、鼻、のどの乾燥感

この基準値の0.08PPMでさえ、不快に感じる人たちは多くいるのです。0.01PPM程度の値でも、影響のある人がいるのです。
基準を決める94%の人に結膜刺激、鼻、のどの乾燥感と言うことは、それ以下の弱者を切り捨てると言うことなのです。