答え
木造住宅で、床をフローリングで工事をする場合に、根太に床フローリング材を直接施工する方法の根太張り工法と、一度根太に合板や杉板などの無垢板を捨て張りしてから、その上に床フローリングを施工する下張り(捨て張り)工法があります。

根太張り工法の場合は、コストは安く済み、工期も早く済むのですが、床鳴りが発生しやすく、又、重い物を根太と根太の間にかかった場合、床材がたわみ易く床鳴りも発生しやすくなります。

捨て張り工法の場合は、コストと工期は床仕上げ材を施工する前に、針葉樹合板か杉板12〜15o程度の板を根太に斜めに下地として貼ります。

その後、床仕上げ材としてのフローリングを施工します。
そのため、床の剛性は高まり、又、根太張り工法に比べ床鳴りは少なく、強度、耐久性共に高まります。

床暖房を施工する場合は、下地としても施工します。但し、床暖房の温度により合板の場合は、ホルムアルデヒドなどのOCの発生が多くなることもありますの
で注意が必要です。

有害VOCの発生を考えた場合は、国産材の杉板を斜め張りにしてから、無垢板フローリングを施工した方が安全です。
△根太張り工法
△合板捨て張り工法
△杉板斜め張り捨て張り工法