答え

建築、特に住宅を計画する時は、基準となる寸法単位が部材や建築空間や広さを決めるのに役立ちます。

たとえば、広さを表すために畳を基本として、6畳の広さの和室だとか20畳のリビングと表現します。
この基準となる寸法単位をモデュール(module)と言います。

日本の場合は、室町時代に武家屋敷に初めて畳を敷き詰めたとされ、その後16世紀末に、京都にて畳が規格化されてから、京都では一定の規格の畳に合わせて柱の間隔を決めていく、畳割りという方法が用いられるようになったのです。

京都の場合、6尺3寸(1,910o)の畳の大きさに対して6尺5寸(1,972o)が、1間となる京間が誕生したのです。京間イコール関西間なのです。

これに対し、江戸では、柱間6尺(1,820o正確には1,818o)を1間とする柱割りが出来、これを江戸間と呼び、イコール関東間となったのです。

関西、関東間の他に、佐賀間、安芸間、中京間、団地間などがあります。

         ◆関西間
     畳に合わせて柱間隔を決める。

         ◆関東間
      柱芯々押えで3640o。
丈の寸法(長手)
関西間6尺3寸(約191cm)
大津間6尺1寸(約184.8cm)
中京間6尺(約181.8cm)
関東間5尺8寸(約175.8cm)
団地間5尺6寸(約169.6cm)
巾の寸法(短手)
関西間3尺1寸5分(約95.5cm)
大津間3尺5分(約92.4cm)
中京間3尺(約90.9cm)
関東間2尺9寸(約87.9cm)
団地間2尺8寸(約84.8cm)

参照資料 住まいのビジュアル事典・家づくりのコトバ 潟Gクスナレッジ