NPO法人 『木の住まいを創る会』
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管理人の部屋





私、管理人の部屋に足を運んで頂き、ありがとうございます。
ここでは、私の日常についてご紹介させて頂きます。



2010年 2月




私管理人は、現在スイスにおります。
実は、半年前からこちらに来ることは決まっていたのですが、
私はまだまだ未熟な為、学びたいこと、吸収したいことがいっぱいあります。
この1年間にさせて頂いたお仕事の中で、これからの自分に必要なことを
気づかせて頂くとこが出来ました。

これからは、皆さんに今までのホームページに加え、ここスイスから、
『管理人の部屋』にて、こちらの生活の様子や、その中で気が付いた事
などを、私の目線からですがお届けしていきたいと思っておりますので、
これからもよろしく御願い致します。




2010年 2月21日
こちらは現在、朝の5時半…。2月21日の始まりです。

私は2月18日 午後21:40にチューリッヒ入りしました。
日本を出発する際には、なぜが雪…しかも大雪で、先行きは不安。
でもあの大雪の中、私の為に朝の5時には一緒に家を出て、意外と遠い成田空港まで送ってくれる、
両親の溢れる愛情に、心が温かくなりました。やっぱり、家族って良いですよね。

今回は、前回夏のドイツでのお引越しの際にも利用したあるアジア系の航空会社でスイス入りをしました。とっても小さな事なのですが、そちらの方が飛行時間が若干短い上に値段もお手頃。しかも、乗り継ぎも比較的簡単で、分かり易い。パリでの乗り継ぎとは、大違いです…。

ですが…今回は前回の印象とは若干違いました。
サービスは基本的に良いですし、その国系の顔の私は、そちらの国の方々に母国語で話しかけて頂くことも多く、『いいえ、違うんですよ。私は日本人です』と言いながらも、言葉が少し出来る人とは少し話をしたりと…小さなコミュニケーションもあって楽しめます。

今回の問題点は『安全性』です。日本からの飛行機は快適でした。ですが、乗り換えた後のヨーロッパ行きの飛行機は、各席に画面がないのは他の航空会社にもあることですし、気にしません。

比較的空いていた今回のフライトは、殆どの方が、一人2席。私も2人席に1人でゆっくり座ることが出来、嬉しく思った最中、離陸時です…私の隣の、誰もいない窓際の席の足下で、空気の抜けるような変な音が…そのポンプのような音が安定するまで続き、私は不安に…。

伝えるか、伝えないか…正直すごく悩みました。『飛行機の事故は車の事故より少ないから…』とか、『待ってる人がいるから、送れるのはまずい…』とか…『言わずにいて、事故に繋がったら、周りの方達はどうしよう』とか…色々な事を考えましたが、やっぱり『安全第一』。

通りかかった客室乗務員を呼び止め、この事を伝えると、『Oh!Really!?』と言われ、
『たぶん、離陸する時の強い風でなっただけだと思う』と苦笑い…。

以前、世界的にも安全性を重視する事で有名な航空会社の操縦士さんと知り合い、話をしたことがあり、その事を思い出しました。他の会社がどうなのかは分かりませんし、今現在も同じかは分かりませんが、その方がおっしゃるには、そちらの航空会社では、必ず整備士が確認し、また操縦士も確認するそうです。そのため、飛行機の遅れが出ることもしばしば。それでも、『OK』が出るまでは飛べず、また飛行機を代えての出発を決断することもあるそうです。この為、『飛行機に遅れが出ても、安全の為だからイライラしないで欲しい』とおっしゃっていました。また、一度飛行した飛行機を、その日の内にもう一度飛ばすことは、安全性上ないそうです。飛行後の安全点検、確認、そして飛行機本体の疲れを取る為だそうです。

その事を思い出した私は、今回、この変な音のする飛行機での長距離飛行後に、再び同じ飛行機で飛ぶ事を考えると、『値段の安さ』と『到着地までの早さ』を買ったのであって、『安全』を買い忘れたと諦めるしかありませんでした。やはり、数時間長くても、数万円高くても、遅れがあっても、『選択』は大きいことを今回学んだ気がします…スイス到着まで、あの音がする度に、何度も不安が横切ったので、良い勉強でした…。

スイスに到着したのは予定よりも45分遅い、21:40分。
疲れが酷く、体は重く、肌はボロボロ…目の下には大きなクマが…45分も遅れながらも、そんな私を待っていてくれたのは、半年前に知り合った知り合い…そして、夜遅くに迷わずに滞在先まで着くようにと、1時間かけてわざわざ迎えに来てくれていました。そして駅には、23:40と遅いにも係わらず迎えに来て下さった、一緒に暮らす大家さん…。最初はお互いに確かめ合うように顔をチラチラ見て、『あの…大家さんですか?』と話しかけると、『そうよ!じゃぁ、あなたがそうね!スイスへようこそ!』と、抱きしめられ、そこから私のスイス生活がスタートした訳です…。

明日仕事にも係わらず、その日は夜中の1時半まで大家さんと話をしていました。
長くなってしまったので、後日UPしますが、とても『楽しい』お宅です。

この様に、日にちと遅れてのUPになってしまうかも知れませんが、ご了承下さい
では、今日はここで失礼します。

2010年 2月21日 (2月19日分)
私のスイスでの(正式には2日目ですが)1日目…朝、目が覚めると薄暗く、
雨が降っていました。初日に雨…少し落ち込みながらも、この日は前の会社の
社長の奥さんでもあり、私のドイツ母でもある人が、息子さんと一緒に北ドイツから
わざわざ私の為に引越の荷物を持ってきて下さる日だったので、急いで着替え、
待っていました。

約束の時間から1時間…外に立っていた私は、さすがに寒くなり、手袋を取りに家に
戻った直後にチャイムが鳴りました。その扉の先には奥さんが笑顔で立っていました。
私よりも25cm近く背の高い、約190cmある奥さんは、私の顔を見ると長い腕を
ぐるんと回し、『久しぶりね!元気だった?』と、暖かく抱きしめてくれました。
そのハグに、場所は違っても戻ってきたことを実感し、また迎えてくれる人がいることに
喜びと安心を感じ、嬉しく思います。
子供の成長は本当に早く、2歳の頃から知っている息子は、昔と変わらず可愛いいものの、
背がすらっと伸びた姿は、以前にも増して社長にそっくりでした。

それにしても、荷物…こんなにあったのか。とため息が出る程有り、奥さんには
『家具を薪にして下さい』というと、息子が『僕が使う!僕がその内必要になるでしょ?』
と隣で言ってくれて、奥さんは笑いながら、『じゃぁ、頂くわ』と一言。
その後も色々持って帰って頂いたのですが…2人の優しさには感謝でした。

それにしても荷物がそれでもいっぱいあり、
段ボールに囲まれた私は、1日中部屋を歩き回り、片付けに追われていました。

その後、帰ってきた大家さんと一緒にスーパーへ初買い物に行く訳ですが、その様子はまた後で
お知らせします。










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