こちらは現在、朝の5時半…。2月21日の始まりです。
私は2月18日 午後21:40にチューリッヒ入りしました。
日本を出発する際には、なぜが雪…しかも大雪で、先行きは不安。
でもあの大雪の中、私の為に朝の5時には一緒に家を出て、意外と遠い成田空港まで送ってくれる、
両親の溢れる愛情に、心が温かくなりました。やっぱり、家族って良いですよね。
今回は、前回夏のドイツでのお引越しの際にも利用したあるアジア系の航空会社でスイス入りをしました。とっても小さな事なのですが、そちらの方が飛行時間が若干短い上に値段もお手頃。しかも、乗り継ぎも比較的簡単で、分かり易い。パリでの乗り継ぎとは、大違いです…。
ですが…今回は前回の印象とは若干違いました。
サービスは基本的に良いですし、その国系の顔の私は、そちらの国の方々に母国語で話しかけて頂くことも多く、『いいえ、違うんですよ。私は日本人です』と言いながらも、言葉が少し出来る人とは少し話をしたりと…小さなコミュニケーションもあって楽しめます。
今回の問題点は『安全性』です。日本からの飛行機は快適でした。ですが、乗り換えた後のヨーロッパ行きの飛行機は、各席に画面がないのは他の航空会社にもあることですし、気にしません。
比較的空いていた今回のフライトは、殆どの方が、一人2席。私も2人席に1人でゆっくり座ることが出来、嬉しく思った最中、離陸時です…私の隣の、誰もいない窓際の席の足下で、空気の抜けるような変な音が…そのポンプのような音が安定するまで続き、私は不安に…。
伝えるか、伝えないか…正直すごく悩みました。『飛行機の事故は車の事故より少ないから…』とか、『待ってる人がいるから、送れるのはまずい…』とか…『言わずにいて、事故に繋がったら、周りの方達はどうしよう』とか…色々な事を考えましたが、やっぱり『安全第一』。
通りかかった客室乗務員を呼び止め、この事を伝えると、『Oh!Really!?』と言われ、
『たぶん、離陸する時の強い風でなっただけだと思う』と苦笑い…。
以前、世界的にも安全性を重視する事で有名な航空会社の操縦士さんと知り合い、話をしたことがあり、その事を思い出しました。他の会社がどうなのかは分かりませんし、今現在も同じかは分かりませんが、その方がおっしゃるには、そちらの航空会社では、必ず整備士が確認し、また操縦士も確認するそうです。そのため、飛行機の遅れが出ることもしばしば。それでも、『OK』が出るまでは飛べず、また飛行機を代えての出発を決断することもあるそうです。この為、『飛行機に遅れが出ても、安全の為だからイライラしないで欲しい』とおっしゃっていました。また、一度飛行した飛行機を、その日の内にもう一度飛ばすことは、安全性上ないそうです。飛行後の安全点検、確認、そして飛行機本体の疲れを取る為だそうです。
その事を思い出した私は、今回、この変な音のする飛行機での長距離飛行後に、再び同じ飛行機で飛ぶ事を考えると、『値段の安さ』と『到着地までの早さ』を買ったのであって、『安全』を買い忘れたと諦めるしかありませんでした。やはり、数時間長くても、数万円高くても、遅れがあっても、『選択』は大きいことを今回学んだ気がします…スイス到着まで、あの音がする度に、何度も不安が横切ったので、良い勉強でした…。
スイスに到着したのは予定よりも45分遅い、21:40分。
疲れが酷く、体は重く、肌はボロボロ…目の下には大きなクマが…45分も遅れながらも、そんな私を待っていてくれたのは、半年前に知り合った知り合い…そして、夜遅くに迷わずに滞在先まで着くようにと、1時間かけてわざわざ迎えに来てくれていました。そして駅には、23:40と遅いにも係わらず迎えに来て下さった、一緒に暮らす大家さん…。最初はお互いに確かめ合うように顔をチラチラ見て、『あの…大家さんですか?』と話しかけると、『そうよ!じゃぁ、あなたがそうね!スイスへようこそ!』と、抱きしめられ、そこから私のスイス生活がスタートした訳です…。
明日仕事にも係わらず、その日は夜中の1時半まで大家さんと話をしていました。
長くなってしまったので、後日UPしますが、とても『楽しい』お宅です。
この様に、日にちと遅れてのUPになってしまうかも知れませんが、ご了承下さい
では、今日はここで失礼します。
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