国産材を使用することにより、 林業育成が進み、 山の手入れが行き届く… それが森林荒廃を防ぎ、 自然を豊かにする… そんな森からの家づくりを私達は考え、私達は日々 活動しています。  宮崎の森から産地直送 オール国産材の健康的な住まいづくり…。

今日の木 なぁに?
TODAY'S TREE



JANUARY / 1 月


1月 8日
ヤ ブ コ ウ ジ(藪 柑 子 )
Ardisia japonica


ヤブコウジ科・ヤブコウジ属
花言葉:『明日の幸福』

実の美しさに加え、
マンリョウ(萬両)、センリョウ(千両)、
カラタチバナは百両、ヤブコウジは十両と言われ、
その縁起良さから、いづれもお正月の
縁起木とされてきました。今では、縁起の良い
植物として、お正月用の松竹梅の寄せ植えに
欠かせない存在となっています。

江戸時代には品種改良が盛んに行われ、
数重の品種が作られたそうです。

古くは、『万葉集』や『古今集』にも掲載され、
儀礼や武家の元服式が行われる際にも
用いられていたそうです。


1月 9日
カ ン コ ウ バ イ (寒 紅 梅 )
Prunus mume "Kankoubai"


バラ科・サクラ属
花言葉:わかりませんでした。

寒紅梅は、早咲きが特徴。
12月は寒さに耐え、1月になると少しずつ
咲き出します。これが2月になると満開になり、
周囲に梅の香りを漂わせます。

正月用の松竹梅の寄せ植えとして
よくつかわれる品種ですが、
この寒紅梅を切ってみると、太い幹から
小枝まで切断面は赤く、樹皮をむいた状態でも
幹肌が赤く見えます。


1月 10日
カ ン ボ タ ン( 寒 牡 丹 )
Paeonia suffruticosa cvs.


ボタン科・ボタン属
花言葉:『壮麗』

ボタンには多くの品種がありますが、
この内、秋から花芽が発達し、12月から1月に
花を咲かせ、再び春に花を咲かせるものを、
カンボタン(寒牡丹)と呼びます。

寒牡丹の系統の多くは、5月に咲く他の系統よりも、
花は小振りです。
雪の中で、藁ボッチに囲まれた寒牡丹は
風情があるので、江戸時代からの名所もあります。

一般に、春の早い蕾は摘み取ってしまいますが、
これによって、低温期の花の発達が良くなり、
冬の開花がより見事になるといわれています。


1月 11日
カ ラ タ チ バ ナ( 唐 橘 )
Ardisia Crispa


ヤブコウジ科・ヤブコウジ属
花言葉:『小金持ち』『富』『財産』

唐橘を含むヤブコウジの仲間は、いづれも背が
低く、秋から冬にかけて赤い実をつけます。

常緑の小低木で、葉は細長く、殆ど枝分かれ
しません。他の2種に比べ、楚々とした
美しさがあります。

実は秋に熟し、鳥に食べられない限り、春まで
枝に残ります。
江戸時代から、多くの園芸品種が作られています。


1月 12日
ソ シ ン ロ ウ バ イ( 素 心 蝋 梅 )
Chimonanthus Praecox "Concolor"


ロウバイ科・ロウバイ属
花言葉:『慈 愛 心』


早いものは12月には咲き始めますが、本格的に
開花するのは、1月に入ってからです。
開花すると、多くの人に好まれる芳香を漂わせ、
他の冬の花同様に開花時期が長いのが特徴です。

基本種のロウバイは、花の内側の花被片が小さく
暗紫色なのに対して、ソシンロウバイは内側の
花被片まで黄色いのが特徴です。


1月 13日
マ ホ ニ ア “チ ャ リ テ ィ ”
Mahonia x media "Charity"


メギ科・ヒイラギナンデン属
花言葉:『激 情』


本種は中国産のマホニア・ロマリーフォリアと、
ヒイラギナンテンの交配種です。

葉は両親よりも大きく、冬でも青味がかった
濃緑色で、光沢があり、上向きに延びる独特の樹形が
見所です。また、30cm以上にもなる細長い花穂を
上向きに多数伸ばし、黄色い小花が蜜につきます。

花には芳香があり、春に熟す青灰色の実も魅力。

害虫被害も特にないため、手間のかからない花木です。


1月 14日
ビ ワ( 枇 杷 )
Eriobotrya japonica


バラ科・ビワ属
花言葉:『温和』『治癒』『あなたに打ち明ける』

ビワは楽器の琵琶が由来と言われています。
12月~1月の寒い時期に花が咲き、6月に果実を
収穫できる、珍しいタイプの果樹です。


果肉は甘く、生食される他、缶詰や、ゼリー等の
菓子類、ジャム等にも加工されています。


この他にも、「大薬王樹」と呼ばれ、民間療薬として
親しまれてもいます。
葉は乾燥させてビワ茶とされる
他、直接患部に貼るなど生薬(枇杷葉(びわよう))として
用いられます。葉の上にお灸を乗せる(温圧療法)と、
アミグダリンの鎮痛作用により、神経痛に効果が
あるとされています。
ただし、アミグダリンは胃腸で分解されると猛毒である青酸を発生するため危険。

木材としては、乾燥させると非常に硬く、昔から杖の
材料として利用されていた。また硬くて折れにくい
性質を利用して、木刀として加工される事も多い。


1月 15日
ツ バ キ( 白 侘 助 )
Camellia japonica "wabisuke"


ツバキ科・ツバキ属
花言葉:『控えめ』




花にはほのかな香りがあり、11月~3月にかけて、
純白で一重の花をつけて長く咲き続ける花木です。

200年以上も前から知られる古い品種で、
京都修学院林丘寺門跡の古木は、名椿として有名です。

また、茶席にふさわしい花の一つでもあり、
早咲きの特性から、旧暦10月の炉開きの行事に使い、
茶人に高い人気があります。

1月 16日
ダ イ オ ウ シ ョ ウ ( 大 王 松 )
Pinus Palustris


マツ科・マツ属
花言葉:『不老長寿』


ダイオウショウは、マツの中では、最も長く延びる
葉をつけます。正月の生け花にぴったりの松です。

長く延びる葉は長さ20~40cmの針形で、
3本ずつ束になる三葉で、長く垂れ下がります。
松ぼっくりは20cm以上もの大きさになります。

原産はアメリカ東南部。材が優れているために
大量に切られた結果、現在では天然木が
かなり少ないといわれています。

1月 17日
シ ナ マ ン サ ク( 支 那 満 作 )
Hamamelis mollis


マンサク科・マンサク属
花言葉:『幸福の再来』



マンサクは、『豊年満作』という、正月に神社に
祈願する、めでたい言葉をいただいた名前。

日本原産のマンサクは、冬になると葉を落としますが、
シナマンサクは枯葉を残すのが特徴です。

花の大きさや、黄花の鮮やかさなどから、
シナマンサクのほうが人気です。

1月 18日
ネ コ ヤ ナ ギ ( 猫 柳 )
Salix gracilistyla


ヤナギ科・ヤナギ属
花言葉:『自由』『努力が報われる』『親切』
『思いのまま』



猫柳の名前は、花穂を猫の尻尾になぞらえたものです。
『万葉集』にも4首読まれている様で、
古くから親しまれていることがわかります。

他のヤナギ類よりも一足早く花を咲かせるため、
春の訪れを告げる植物とされています。
他のヤナギ類より水際に生育し、株元は水に浸かる
所に育ち、根本からも枝を出し、水に浸った所からは
根を下ろして株が増えるます。

1月 19日
カ ン ボ ケ ( 寒 木 瓜 )
Chaenomeles speciosa cvs.


バラ科・ボケ属
花言葉:『熱情』


棘のある細い枝に、丸くふっくらした花が
固まって付きます。基本種のボケは3月ごろに
咲きますが、本種は真冬に咲くことから「寒ボケ」と
いう名がついたそうです。

果実は香りがよく、果実酒で楽しむことができます。

細井幹が多数株立ち上に生え、樹形は乱れやすく
なりますが、長く伸びた徒長枝には花がつかないので、
剪定によって樹形を整える必要があります。

1月 20日
カ ン ヒ ザ ク ラ ( 寒 緋 桜 )
Prunus Campanulata


バラ科・サクラ属
花言葉:『善行』


桜前線で、日本の最南端沖縄で最初に咲き出すのが
このカンヒザクラです。
沖縄で早く開花するように、東京でも他の桜に
先駆けて、3月ごろに開花し始めます。

樹勢は普通で、極端に大きくはならないため、
個人の庭でも植えることができます。

学名の『campanulata』は、『鐘形の』という意味で
あるように、花は鐘形に開き、萼筒は長鐘形です。

1月 21日
シ ダ レ ヤ ナ ギ ( 枝 垂 柳 )
Salix babylonica


ヤナギ科・ヤナギ属
花言葉:『非嘆』『哀悼』


原産国は中国ですが、中国をはじめ、欧米でも
水辺を演出するなど、楽しまれています。


銀座の柳は、明治15年に植えられ、
『植えてうれしい銀座の柳』として親しまれましたが、
関東大震災で全滅してしまいました。

落葉樹の中では、最も早くに芽を出す樹木で、
春の訪れを知らせてくれます。
湿地だけではなく、乾いた土地でもよく生育します。

1月 22日
カ ン ツ バ キ ( 寒 椿 )
Camellia x Hiemalis


ツバキ科・ツバキ属
花言葉:『謙譲』『愛嬌


寒椿の名前の通りに、冬の寒い間に花を咲かせます。
花が『獅子咲き』と呼ばれる咲き方をする為、
関西地方では、『シシガラシ』とも呼ばれています。

ツバキの多くは晩秋に咲き始め、12~2月の間は
蕾のまま暖かくなるのを待ち、再び花を咲かせますが、
その間に寒椿の花が花を咲かせます。

ゆっくりと育ち、他のツバキ類とは異なり、
樹高は最大4mにもなります。

1月 23日
チ ョ ウ ジ ュ バ イ ( 長 寿 梅 )
Chaenomeles Japonica "Choujubai"


バラ科・ボケ属
花言葉:『魅惑的な恋』


『梅』の文字が使われていますが、実際には
ボケの仲間です。漢字で長寿梅と書き、名前も
縁起が良く、新しい年の幕開けに相応しいものです。

日本の山野に自生するクサボケの園芸品種で、
花は一重の中輪です。母種のクサボケに比べ、生長は
遅く、細かく枝を出し、剪定を行わなくても形が
まとまるので、小さな盆栽に向きます。

1月 24日
ナ ツ ミ カ ン ( 夏 蜜 柑 )
Citrus Natsudaidai


ミカン科・ミカン属
花言葉:『純潔』『花嫁の喜び』『清純


江戸時代中期に山口県に漂着したミカンの種を、
地元に住む西本於長が播き育てたのが起源とされています。
この原木は、現在、天然記念物に指定されているそうです.

現在は山口県で多く栽培されているようで、
柑橘系の中では耐寒性があり、関東でも果実の
収穫も含め、十分に楽しむことが出来る家庭果樹です。

果実は酸味が多く、多汁で、生食の他に、ジュースや、
マーマレードなどにも利用できます。

1月 25日
オ ウ バ イ ( 黄 梅 )
Jasminum Nudiflorum


モクセイ科・ソケイ属
花言葉:『恩恵』・『優美』


学名からも分かるように、ジャスミンの仲間ですが、
ジャスミンとは違い、花に香りは殆どありません。
漢名では、『迎春花』といい、暖冬傾向の近年では、
12月頃から少しずつ咲き始めます。

中国原産の落ち葉性、半ツル性低木で、江戸時代に
日本に導入されました。

幹は太くならない為、フェンスなどに誘引して、
生垣のように刈り込んだり、石積や擁壁の上に
植えて、下垂させても楽しめます。

1月 26日
ジ ャ ノ メ エ リ カ
Erica Canaliculata


ツツジ科・エリカ属
花言葉:『孤 独』


南アフリカの最南端ケープ地方の原産で、
樹高は2m以上にもなります。エリカ類の仲間は
約630種あると言われ、その多くは南アフリカに
分布しているそうです。

和名は、黒の葯がよく目立つ、ピンクの花を咲かせる、
この花を『蛇の目』に例えたようです。

花期は11月~翌年4月頃で、桃色のような、
薄紫色の花を咲かせます。

1月 27日
ヤ ブ ツ バ キ ( 藪 椿 )
Camellia Japonica


モクセイ科・ソケイ属
花言葉:『気取らない優美さ』『贅沢』『オシャレ』
『至上の愛らしさ』『謙遜の美徳』



藪椿は、花の形や、花の色の豊かさで、 『古事記』や
『日本書紀』にも記述が見られ、古くから親しまれて
いるように、
日本が世界に誇る花木『ツバキ』の母種の
一つです。本州から四国・九州に加え、東アジアに
分布しています。本種から分化したものには、東北地方
から北陸地方の多雪地帯に生える『ユキツバキ』が
あります。

材はもとより、種子から採れる椿油は、食用や整髪用の
最高級油としても有名です。
別名で『ヤマツバキ』とも呼ばれています。

1月 28日
オ ウ ゴ ン キ ャ ラ ボ ク ( 黄 金 伽 羅 木 )
Taxus cuspidata var.nana 'Gold'


イチイ科・イチイ属
花言葉:わかりませんでした。


一般には『キャンキャラ』という名前で売られている、
このオウゴンキャラボケは、黄金色に少し赤みの
加わった色の葉を持ち、多くの植物の中でも、特に
美しく、比較的コンパクトな樹形の植物です。

枝が横に伸び、幅を取る性質を持っている為、
剪定の必要がありますが、トピアリーとして楽しめる
他、生垣や玉づくりにして観賞したり、
ヘッジやボーダーにするのもオススメです。

1月 29日
タ チ カ ン ツ バ キ ( 立 寒 椿 )
Camellia x hiemalis "Kanjirou"


ツバキ科・ツバキ属
花言葉:『愛嬌』(寒椿より)


寒椿の立性になった品種であるタチカンツバキは、
愛知県の農家、服部勘次郎氏の庭ある老木から増殖
された物で、樹勢が強く、生長な為、全国的に
広まったようです。

サザンカを母種としたカンツバキの品種の為に、
サザンカと同じように思っている人も多いようです。


1月 30日
カ ゴ ノ キ ( 鹿 子 の 木 )
Actinodaphne lancifolia


クスノキ科・カゴノキ属
花言葉:わかりませんでした。


『カゴノキ/鹿子の木』という名前は、樹皮が灰黒色で、
鹿の子状に剥け落ち、そこに新しい樹皮の灰白色が
見える、その姿を『鹿の子』の模様に例えた事から
付けられました。

温暖地に生える常緑高木で、8~9月に淡黄緑色の
小さな花を3コずつ咲かせます。
実は液果で、翌年の夏に紅熟します。

耐潮性に優れ、防潮林にもなるため、庭園や公園、
そして街路樹などにも適している樹木といえます。

1月 31日
ハ ク シ ョ ウ ( 白 松 )
Pinus bungeana


マツ科・マツ属
花言葉:わかりませんでした。


マツは、常磐な葉が長寿に例えられ、めでたい樹木の
代表格とされていますが、原産地、中国(北西部)では、
聖樹とされ、王宮や憤墓、寺院などに植栽されている
ようです。

高木になる常緑針葉樹で、葉が3本ずつ束生する為、
「サンコノマツ」とも呼ばれています。また、耐寒性、
耐暑性共に優れている他、老木になると樹皮が
鹿の子状に剥がれ、純白に変わる姿も美しいと
言われています。