『薪』・『暖炉・薪ストーブ』は、環境に良い燃料、先端装置だって、知っていますか?
燃料の善し悪しを論ずる時、よくCO2の発生量を比較しますが、同じ燃料をある時に発生する
CO2の量の多い順に並べると、木材→石炭→石油→天然ガス の順になります。
燃料のC(炭素)と、H(水素)の比の順になるそうです。
木材のC:Hは 10:1、石炭 1:1、石油1:2、天然ガス 1:4と、C/Hの値が小さい程、
同じ燃料を得る時に出るCO2は少ないのです。その現象だけを例えると『良い燃料は天然ガス』と思われ
がちですが、CO2の発生ガスが少なく、熱量が高ければ良いので、天然ガスを使用する方向にあります。
この説明からは『木材』は燃料としてマイナスのイメージ゙となりますが、最も大切な事は『良い燃料』と
言われているものが『化石燃料』であり、一度使うと無くなってしまい、再生不可能だという事です。
木材は、伐採されれば植えられ、雑木林なら、実生による更新もあります。成長を続け、成長の過程で
CO2を吸収し、光合成で環境を浄化し、成長量分だけを燃やすなら、永久に使える燃料といえます。
これはまさに『循環型資源』です。木材は『次世代燃料』ともいえます。
建物に使用し、役目が終わった、解体された木材を燃料に使用することも、もちろん可能です。
ここで注意するべき大切な事は、薬剤処理された木材です。薬剤処理された木材は、燃焼時に薬剤を
大気中に放散するからです。私たちが『薬剤処理に反対』し、訴えるのはこのためです…。
薬剤処理は、入居中の室内空気汚染による人体への影響の問題の他にも、役目を終えた木材が、
燃やせば大気汚染に、土に返せば土壌汚染へと、後々まで悪影響を与えるからです。
『木』や『薪』を燃やす『暖炉』や『薪ストーブ』は、『炎のゆらぎ』が心を癒すだけではなく、
環境・エコロジーの観点からも最先端の暖房装置なのです。
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2005年度、日本の温暖化ガス排出量が
13億6、400万トン(二酸化炭素換算)と
環境省が発表しました。前年度に比べて0.6%
の増加となり、1998年度からの増加傾向と
なっています。
環境省は『チーム6』を作り、温暖化ガスの減少を
目指していますが、製造エネルギーの多い素材での
住宅づくりをハウスメーカーが続け、『環境に良い家』
というイメージ宣伝だけの現状に、コレで良いのかと
疑問を感じている次第です。(木太郎より) |
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◆ 暖炉や、薪ストーブの活躍は冬だけではありません。梅雨の時期にも活躍!
私の家では、冬だけでなく、梅雨の時期にも洗濯物を乾かすのに、暖炉が活躍しています。
炉の中で小さく燃えているだけでも、室内の湿気が取れる事を発見した妻が、梅雨の時には暖炉を燃やし、
室内を爽快な空間へと変えます。洗濯物は、物干し竿を天井に設置してある為、外に干せなくても暖炉前に
吊しておくだけで、気持ちよく乾きます。
また、秋の長雨や、少し肌寒い日などにも、少し火を燃やすだけで暖かく、またロマンチックな空間を
作り出します。夏は使用しませんが、春・秋・冬と、スリーシーズンは確実に楽しめ、また活躍する暖炉・
薪ストーブです。(木太郎より)
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