| 本 当 は 恐 ろ し い 「 水 道 水 」 の 健 康 害 |
| 1.トリハロメタン |
トリハロメタンは、なぜ浄水場での塩素処理によって生成されてしまうの?
「トリハロメタンは、原水中に含まれる有機物質と塩素が反応して生成されるトリハロメタン類
(クロロホルム、ジプロモクロロメタン、プロモジクロロメタン、プロモホルム)の総称です。
トリハロメタンの発生量は、原水中の有機物の量と塩素の量に比例し、水温に比例しますから、
夏は冬の4~5倍も多く発生してしまいます。原水に有機物が増える理由としては、家庭排水の
有機物や公共事業の下水処理水、し尿処理水などからの有機物の流入などが考えられます。
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| 2.農業や有機溶剤など |
これらのも、発ガン性との関連に疑いがもたれている物質。
「田畑やゴルフ場で散布される農薬や除草剤、IC機器の洗浄剤やドライクリーニングの溶剤、
プラスチック加工工場での可塑剤などが河川やダムの水を汚染し、浄水場で除去されずに
そのまま水道水に残留する不安があります」 |
| 3.合成洗剤 |
合成洗剤の陰イオン界面活性剤も水道水から検出される場合があるが、こうした物質も
発ガン性の心配が指摘されます。
「家庭などで使用する合成洗剤が、家庭排水として河川やダムに流れ込み分解されずに原水を
汚し、それが浄水場でも除去されずに水道水に残留する事があります」
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| 4.鉛や塩化ビニール |
水道水の家庭までの引き込み管から溶出する物質として、近年、鉛の水道管が問題視され
始めています。鉛の毒は子供には脳の機能障害を、成人には胃腸障害や生殖機能の不全を
引き起こす恐れがあると言われているのです。鉛管は、古い家の引き込み管に使われている事が
多いです。鉛管の危険性についての広報は東京都、大阪府など一部の自治体では行われていますが、その他の地域では「市民が不安を持つ」「現在の基準は満たしている」などの理由から殆ど
市民に知られていないのが実情です。
現在の水質基準の鉛濃度(1㍑中のミリグラム)は、0.05以下で、乳児の血液中の鉛濃度が
健康に影響を与えない程度に抑えられてはいます。でも、鉛は体内に蓄積されるため、摂取量は
少ないほどよいのです。そのため水質基準も平成15年からは、0.01以下に強化される予定。
自宅の水道管が、鉛かどうかは水道局に問い合わせれば教えてくれます。
鉛の他に、引き込み管として塩化ビニルでコーティングされた鋼管が使われていた場合、
この塩化ビニルに対しても、環境ホルモンの問題などを指摘する声があるのも現状です。
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| 5.その他 |
マンションやビルの高置水槽や配水管にも、様々な問題物質が混じっていることがあります。
「鉄さびによる赤水や、防さび剤のリン酸塩、不衛生な高置水槽に浮かぶゴミや虫の死骸などが
これにあたります」 |