注意事項
●使用後のウェスが自然発火することがあります。
使用後のウェスは、必ず水に入れるか、外部に出して処分してください。
亜麻仁油(あまにゆ)を主成分にした木材塗料を染みこませたタオルをポリバケツに放置していたところ、自然発火した−。
国民生活センターに消費者からこのような事故情報が寄せられ、注意を呼びかけています。
【事例】
木材塗料を染みこませたタオルで自宅のウッドデッキを塗装した後、タオル4〜5枚を空のポリバケツに入れて車庫に置き、シャッターを閉めました。約6時間後、焦げるにおいに気づいて見ると、発煙し、車庫の入部が焼けました。
亜麻仁油、桐油、大豆油などの乾性油は比較的酸化されやすく、発熱しやすいため、これらを含む塗料は、取り扱いによっては、自然発火する可能性があるといわれています。
この事故は、タオルに染みこんだ亜麻仁油、桐油が空気にふれて酸化反応が進み発熱しました。
タオルを空のポリバケツに入れていたために酸化が蓄積され、油脂の自然発火により発熱したと思われます。
事故が発生した塗料は、輸入品で、自然発火の危険性に対する表示がありませんでした。
事故の特徴は、発熱条件が単一でなく、油脂を含んだ布などの繊維の状態による相乗効果で発火する。
発熱から発火に至るまでに長時間を要する。発熱部分が見えにくく、危険性に気づきにくい、というこです。
塗料が付着した使用済みの布などは、多量の水に浸した状態で廃棄してください。
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