国産材を使用することにより、 林業育成が進み、 山の手入れが行き届く… それが森林荒廃を防ぎ、 自然を豊かにする… そんな森からの家づくりを私達は考え、私達は日々 活動しています。  宮崎の森から産地直送 オール国産材の健康的な住まいづくり…。

ちしきのイズミ
Quelle des Wissens


室内・化学物質での汚染について


人間は人生の90%を閉じ込められた屋内で過ごします。
従って、この居住空間を快適に構成するために、努力することは、住まいづくりに係わる人達の
義務だと思います。そして、快適さは勿論、私たちが住む地球や周辺環境にも配慮した住まいづくりで
なくてはならないと思っています。住まいは人間にとっての自然の最も重要な部分です。
 
しかし、その住まいが、私達を蝕むようになって来ているのが現状です。新築のマンション、アパートや
住宅、あるいは、店舗や会社…。新しい事務所などに移ったり、勤務し始めた途端に目が充血し、喉がヒリ
ヒリする人や、めまいや頭痛に悩まされる人が増えて来ているのです。

建築資材、建材、ビニールクロス等の接着剤、塗料、あるいは新築時に購入する家具などには、
ホルムアルデヒドに代表される化学物質が含まれており、それらが気化して室内に流れ出しているのが
主な原因になっています。日本の新築住宅、特に、築後3ヵ月後のホルム・アルデヒドの濃度は…
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そこで私達、「木の住まいを創る会」は提案します。
自然素材「木」を豊に使った「自然の恵みあふれる住まいづくり」を、…その「木」が、国産材であれば
日本の国土の緑化に、治山に、さらに水資源にも貢献するはずです。

なぜ、自然・天然素材の「木」でなければならないのでしょう?
答えは、私達人類が誕生した200万年前からともに歩んで来た、もっとも身近かで馴染み深く、私達に
なくてはならない、資源であり、素材であるからです。

「木は人間なしでも生きられるが、人間は木なしでは生きられない」
この言葉のように、私達は、人間という生物であり、人類の歴史の大半を森林という自然の中で、
生活して来たのです。人間の方が偉大な自然の一員なのです。
日本の家屋に新建材が登場してから、半世紀も経っていないのです。

私達人間の身体は、自然からもらい受けた、自分の身体を守る自衛本能があります。
現在の日本の住まいに使用される建築資材は、石油化学物質で作られた建材が大半であり、さらに、
農薬や、殺虫剤などの混入された建材、化学薬品の接着剤、有毒ガスを発生する建材など、人間が長い
歴史の中で、今まで細胞が接触した経験のない化学的に作られた物質に対して、当然、有害物質として
判断するのです。